なぜ広島の空をピカッとさせてはいけないのか
- 著者:
- Chim↑Pom (編集),阿部 謙一 (編集)
- 出版社:
- 河出書房新社
- 価格:
- 2,520円(税込)
広島市上空に「ピカッ」という文字を描き、物議を醸した若手アーティストグループ「Chim↑Pom」。この本は、彼らの作品をめぐるアーティストと被爆者との対話や識者の考察をまとめたもの。「なぜいけないのか?」という問いかけに、あなたは何と答えるだろうか。
家家
- 著者:
- 伊勢克也
- 出版社:
- 六耀社
- 価格:
- 3,150円(税込)
アーティスト伊勢克也の「家」をテーマにした作品や写真、ドローイングをまとめたアートブック。日々の営みをあらわすものとして表現された家の数々に、「家」にまつわる12の物語も添えられ、絵本としても楽しめる一冊。
ニッポン画物見遊山
- 著者:
- 山本太郎
- 出版社:
- 青幻舎
- 価格:
- 3,150円(税込)
07年に日本画で初のVOCA賞を受賞し、近年注目を集める気鋭の若手アーティスト山本太郎の、初の作品集。独自の絵画表現「ニッポン画」は、日本画の手法を用いて現代を描いた作品。西洋と和・過去と現在が入り混じる混沌とした風景が醸し出す、そこはかとないユーモアが見る人を引きつける。
A to Z
- 著者:
- 奈良美智,graf
- 出版社:
- フォイル
- 価格:
- 5,670円(税込)
奈良美智がgrafと共に故郷である青森県弘前市で、古い煉瓦倉庫を舞台に繰り広げた展示会「A to Z」。総勢44もの小屋が集まり、架空の街を作り出した前代未聞の展示が、構想スケッチや制作エピソードを交えながら豊富なビジュアルで蘇る。
Cave
- 著者:
- 角田純
- 出版社:
- フォイル
- 価格:
- 3,150円(税込)
角田純が、グラフィックデザイナーとして活躍するかたわら描き続けてきた抽象画をまとめた作品集。写真家である大森克己の視点を介在させることで、瑞々しい色彩に新たな表情が生まれ、作品一つ一つに奥行きが生まれている。タイトルの「Cave」は、人類が最初に絵を描いた場所・洞窟を意味する。
Wall and Piece
- 著者:
- Banksy
- 出版社:
- Century; New title.
- 価格:
- 3,000円(税込)※洋書のため価格に変動あり。
政治色の濃いグラフィティアートを残したり、有名美術館に自分の作品を勝手に展示するなどのゲリラ的な手法をとり、そのアナーキーでウィットに富んだスタイルが一部の若者の絶大な支持を得ている謎の覆面アーティスト・バンクシーの作品集。マニアには垂涎の一冊だ。
Tim Walker Pictures
- 著者:
- Tim Walker (写真)
- 出版社:
- Te Neues Pub Group
- 価格:
- 11,344円(税込)※洋書のため価格に変動あり。
VOGUEやHarper's Bazaar、IDなどの一流ファッション誌で活躍し、世界中で絶大な人気を誇る写真家Tim Walkerの作品集。ロケーションから小物にいたるまで、緻密なシナリオを基に構築された彼の独特な世界観を、大きな紙面で楽しめる贅沢な本だ。
ファッション・アンフォールディング―世界が注目するファッションとグラフィックデザインの新しい関係
- 著者:
- ヴィクション:ワークショップ (編集)
- 出版社:
- グラフィック社
- 価格:
- 3,990円(税込)
グラフィックデザインとファッションとのつながりを紐解くビジュアルブック。ヘンリック・ヴィブスコブやHORT、ボブ・ファンデーション、サタデー・ロンドン、KRV KURVAなど多数のアーティスト作品を紹介。グラフィックにインスパイアされたファッションを、さまざまな角度から楽しめる。
60s Fashion: Vintage Fashion and Beauty Ads (Taschen Icon Series)
- 著者:
- Jim Heimann (編集),Laura Schooling (序論)
- 出版社:
- Taschen America Llc; illustrated edition版
- 価格:
- 1,544円(税込)
モッズ、ミニスカート、サイケとさまざまなファッション文化が花開いた60年代。大胆で斬新なスタイルが、日本にも次々と上陸した。そんな60年代を彩ったファッション広告やポスターをまとめた、おしゃれ心をくすぐるヴィジュアルブック。
soul i-D
- 著者:
- Tricia Jones (編集)
- 出版社:
- Taschen America Llc; illustrated edition版
- 価格:
- 4,528円(税込)
雑誌「i-D」で発表された数々のプロジェクトから、編集者自身が厳選した作品を紹介。コントリビューターにはジョン・ガリアーノやユルゲン・テイラー、ヘルムート・ラングほか、世界で活躍するトップ・クリエイターが名を連ねている。「表現する」ことの自由さと重要性を改めて考えさせてくれる。
CLEAR in the FOG 中島英樹作品集
- 著者:
- 中島英樹
- 出版社:
- ロッキング・オン
- 価格:
- 2,940円(税込)
「CUT」「H」「ロッキング・オン・ジャパン」などのデザインで知られる中島英樹の作品集。日々泡と消えるデザインを手がけつつ迷い込む森の中で、「ずっと迷っていてもいいんじゃないか」と思ったことがタイトルの由来とか。さまざまな印刷技術を駆使しているのも見どころ。
+81 Vol.43 Typography issue.
- 著者:
- ディー・ディー・ウェーブ (編集)
- 出版社:
- 河出書房新社
- 価格:
- 1,260円(税込)
世界16ヶ国で販売されているデザイン雑誌「+81」の、待望のタイポグラフィ特集。グラフィックデザインにおける「文字」の持つ重要性と可能性を追求するインタビューやアートワークで構成された内容はもちろん、多彩なフォントを起用したデザインも必見。
PLAY
- 著者:
- 菊地敦己
- 出版社:
- 誠文堂新光社
- 価格:
- 3,150円(税込)
sally scott、横浜トリエンナーレ、青森県立美術館、猪熊弦一郎現代美術館、矢野顕子のCDジャケットなどを手がける、デザイナー/アートディレクター菊地敦己の10年間の仕事を凝縮した作品集。「デザインを仕事にする」ことを志す人なら、巻末の2万字にわたるロングインタビューも必読。
花椿ト仲條―HANATSUBAKI and NAKAJO Hanatsubaki 1968‐2008
- 著者:
- 仲條正義
- 出版社:
- ピエ・ブックス
- 価格:
- 4,620円(税込)
1937年の創刊以来、独自の視点でとらえたファッション・カルチャー情報を、洗練されたデザインで伝えてきた資生堂の企業冊子「花椿」。本書は1968年からこの冊子のアートディレクションを手がける仲條氏がまとめたエディトリアルデザイン集。戦後の移り変わりを俯瞰できるのもおもしろい。
ICHTHYO: The Architecture of Fish
- 著者:
- Deborah Klochko (著, 序論), Stephanie Comer (著, 序論), Jean-Michel Cousteau (著, 寄稿), Dr. Daniel Pauly (著), Dr. Lynne R. Parenti (著), Daniel Pauly (寄稿), Lynne R. Parenti (寄稿), Sandra J. Raredon (寄稿)
- 出版社:
- Chronicle Books
- 価格:
- 3,176円(税込)※洋書のため価格に変動あり。
スミソニアン自然博物館に収蔵してある魚類標本を、X線で撮影した写真集。やわらかな白い光で映し出される精緻な魚の骨は、思わず見入ってしまうほどの美しさだ。黒の空間を生かしたレイアウトで、中には同じ魚で群れを作っている作品も。ちなみにタイトルの「ICHTHYO」は魚類を意味する学術用語。
カンパナ・ブラザーズ展―atブラジル大使館in東京
- 著者:
- カンパナ・ブラザーズ
- 出版社:
- プチグラパブリッシング
- 価格:
- 1,680円(税込)
ブラジル大使館で行われた同名展示会のカタログ。ぬいぐるみを組み合わせた椅子や、プラスティックチューブを織った椅子など、“ありふれた素材を新しい解釈でとらえなおす”という試みを繰り返す、カンパナ兄弟の作品が多数収録されている。コンパクトサイズのかわいらしいビジュアルブック。
nendo
- 著者:
- Daab Books (編集)
- 出版社:
- Daab Pub; Mul版
- 価格:
- 2,512円(税込)※洋書のため価格に変動あり。
佐藤オオキが代表を務め、世界中からオファーを受けるデザインユニットnendoの初作品集をドイツのdaab社が出版。建築やプロダクト、グラフィックと、さまざまなジャンルで活躍した5年間の軌跡がわかる。デザイン好きにはたまらない一冊だ。
Fennica Style Book―北欧から民芸へ、フェニカが提案する豊かな暮らし Japanese rooms:Living with design & crafts
- 著者:
- プチグラパブリッシング, BEAMS(ビームス) (監修)
- 出版社:
- プチグラパブリッシング
- 価格:
- 1,680円(税込)
日本の手仕事と北欧などのデザインを融合させる、ビームスのレーベルfennica。この本はfennicaが提案するライフスタイルのサンプル集とも言えるもので、ビームススタッフの自宅が公開され、インテリアや食事風景が撮影されている。沖縄民芸の取材紀行なども掲載されており、読み応え十分。
ルゥーシー・リィー 現代イギリス陶芸家
- 著者:
- ルゥーシー・リィー,三宅一生 (監修)
- 出版社:
- 求龍堂; 初版版
- 価格:
- 2,625円(税込)
三宅一生が絶賛したイギリス人陶芸家の作品集。彼女の作品は派手さのないシンプルなものだが、日本人作家による陶器とは一味違ったフォルムや色使いからは、独特の美意識が感じられる。じっくり眺めれば眺めるほど、味わいが心に染みてくる作品ばかりだ。
eco‐design handbook
- 著者:
- アラステア ファード=ルーク, Alastair Fuad‐Luke (原著), 飯泉恵美子 (翻訳), 松本純子 (翻訳), 関野真由子(翻訳)
- 出版社:
- 六耀社
- 価格:
- 3,990円(税込)
環境に悪影響の少ない素材を使用し、エネルギーの消費を抑えられるようにデザインされたプロダクトを収録。紹介されている数百ものアイテムは、デザイン性と機能性に優れたものばかり。見飽きることがなく、使い勝手のいいものだけが長く使われ、それがエコにつながるからだ。
NATURAL ARCHITECTURE
- 著者:
- Alessandro Rocca
- 出版社:
- ビー・エヌ・エヌ新社
- 価格:
- 2,940円(税込)
ナチュラルアーキテクチャーとは、木の成長を操作したり、枝を編んだり、できるだけ自然を直接取り入れた建造物のこと。この本で取り上げられている作品の作者は、建築家だけでなく、アーティストも多い。そのため、ほとんどの作品はアート作品の趣きを持っている。
VERNACULAR
- 著者:
- 石川直樹
- 出版社:
- 赤々舎
- 価格:
- 8,400円(税込)
探検家の石川直樹が、世界中を旅する中で撮影した住居の写真集。なかなか足を運ぶことのできない地域の、住居とそこに暮らす人々のリアルな姿が映し出されている。被写体となっている家はシンプルで質素な造りのものが多いが、それぞれが思わず見入ってしまう“味”を持っている。
軍艦島 全景
- 著者:
- オープロジェクト
- 出版社:
- 三才ブックス
- 価格:
- 2,415円(税込)
島に残されている建造物の歴史的価値に関する解説が充実。軍艦島には国内最古の鉄筋コンクリート造アパートや屋上庭園があり、限られた島内のスペースを有効活用するため、高層アパートの屋上には田畑や遊園地までがあった。最先端の技術を凝縮した小さな島は、当時の人が思い描いていた“未来”を具現化したものだったのではないだろうか。廃墟好きでなくても楽しめる一冊。
作家の家―創作の現場を訪ねて
- 著者:
- フランチェスカ プレモリ=ドルーレ, Francesca Premoli‐Droulers (原著), Marguerite Duras (原著), Erica Lennard (原著), 鹿島茂 (翻訳), 博多かおる (翻訳), エリカ レナード, マルグリット デュラス
- 出版社:
- 西村書店
- 価格:
- 2,940円(税込)
ヘミングウェイ、ヴァージニア・ウルフ、ジャン・コクトーなど、世界的な文豪たちの住処を紹介している。彼らの小説に描かれている世界観をそのまま現実にしたような家は、見ていて飽きることがない。作家たちがどのように暮らし、住居になにを求めていたかがわかる解説文も読み応えがある。
可笑しな家 世界中の奇妙な家・ふしぎな家 60軒
- 著者:
- 黒崎敏&ビーチテラス
- 出版社:
- 二見書房
- 価格:
- 1,995円(税込)
高さ15mの木につくられたミノムシの家や、巨大なきのこの形をした家など、「何これ?」と思わず言ってしまうような世界中の変てこな家を紹介。“建築とはこんなにも自由なものなのか”と痛感させられる。サンゴ礁の上に建てられた家や氷河の中にポツンとある家なども掲載されていて、“いつかは自分もこんな家で・・・”と空想してしまう。
吉永マサユキ 写真集 若き日本人の肖像
- 著者:
- 吉永マサユキ
- 出版社:
- リトル・モア
- 価格:
- 2,940円(税込)
暴走族からホスト、政治団体まで、あらゆるグループの集合写真を掲載している。写真には説明がないので、どのような状況で撮られたものなのか、どのようなグループなのかといったことがよくわからない。だが、逆にそれが見るものの想像をかき立て、ついつい長時間眺めてしまう。
この写真がすごい2008
- 著者:
- 大竹昭子 (編集)
- 出版社:
- 朝日出版社
- 価格:
- 1,995円(税込)
プロ・アマを問わず、編集者の大竹昭子が2007年に見た写真の中から100枚を厳選。ジャンプしているカエルのアップ写真があったり、お通夜の席で撮られた記念写真があったりと、どれもこれもが「おや?」とひっかかりを覚えるものばかり。写真に添えられた解説文も丁寧でわかりやすいので、写真集に馴染みのない人にもおすすめ。
ディス・デイ「希望の一日」
- 著者:
- クーリエジャポン編集部 (編集)
- 出版社:
- 講談社
- 価格:
- 3,360円(税込)
オバマ大統領が就任した2009年1月20日。79ヵ国のその日の光景を、132人の写真家が撮影した。就任式を興奮の面持ちで見つめる人もいれば、まったく無関心の人もいる。だが、それらの写真は“HOPE”という1つのテーマにそって撮影されていて、世界中の人々が抱えている希望や問題を切実に物語っている。
Gift [市橋織江写真集]
- 著者:
- 市橋織江, MATOI PUBLISHING (編集)
- 出版社:
- 実業之日本社
- 価格:
- 2,940円(税込)
ブラジル、アイスランド、日本などの風景を集めた写真集。淡い色調のほのぼのとした写真が多く、見ているとやさしい気分になれる。個人的におすすめなのが、富士五湖で男性の後姿を撮影した2枚の写真。女性への贈り物にもぴったりの写真集だ。
meisje
- 著者:
- 木寺紀雄
- 出版社:
- プチグラパブリッシング
- 価格:
- 2,310円(税込)
オランダ人アーティストの娘を撮った写真集。一家が暮らす家は元々犯罪者が住んでいたものなので、逃げ道を確保するため壁には大きな穴が。そんな特別な環境で、アコーディオンを弾いたり、走り回ったり、自由奔放に遊ぶ少女の姿に引き込まれる。装丁にミナ・ペルホネンのファブリックを用いた特別限定版。




































![写真:「Gift [市橋織江写真集]」](common/img/home/pic_section-06_04.jpg)