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ポップでインパクトのある立体作品を作っている木彫りアーティスト。 大阪生まれ。木彫りを中心に、現在ではオブジェ、家具、イラスト、空間演出、キャラデザインなど多方面で活躍中。北海道を放浪中にたどり着いた、アイヌの民芸品店で木彫り修行を開始。
ポップでインパクトのある立体作品を作っている木彫りアーティスト。
大阪生まれ。木彫りを中心に、現在ではオブジェ、家具、イラスト、空間演出、キャラクターデザインなど多方面で活躍中。北海道を放浪中にたどり着いた、アイヌの民芸品店で木彫り修行を開始。「子どものような発想でどんどん殻を破り、自分も裏切るようなものを作って、見る人をワクワクさせたい」
木彫りならではの荒削りな風合いと、ビビッドな色遣いが魅力。 2006年より東京都内にアトリエを構える。
「ポップでインパクトのある立体作品を」
ポップでインパクトのある立体作品を、「木彫り」というちょっと変わった手法で制作しているムラバヤシさん。
そもそもムラバヤシさんと木彫りとの出会いは、 10 年以上前のこと。
大阪で工業デザイナーを志すが挫折、震災ボランティアを経て、自転車で北海道を放浪していたムラバヤシさんは、阿寒湖アイヌコタンの民芸品店にたどり着きます。
そこでアルバイトをしながら、木彫り修行を開始。当初は商品としてアクセサリーなどを制作していましたが、次第に、「こんなもの作るヤツはおらんやろ」と思うような、オリジナルの作品づくりへとシフトしていったそうです。
そうして現在は、オブジェ、家具、イラスト、空間演出、キャラデザインなどジャンルを問わず、多方面で活躍中です。
「プラスのメッセージを、作品を通して伝えていきたいですね」
「木は自然の素材なので、それぞれクセがあります。ノミの動きも一方通行で、思うようにいかないこともある。でもそれが木のおもしろさだと思うし、素材として飽きないんです」とムラバヤシさん。
ユニークな作品を生み出す創作の秘密について伺ってみたところ、「きっと(感覚が)子どもなんですよ。
〈目が 4 つある〉と思っただけで、ドキドキする。そんな発想でどんどん殻を破り、自分も裏切るようなものを作って、見る人にワクワクしてもらいたいんです」とのこと。一見、感覚的なように見える作品も、色やかたちのすべてに理由と必然性があり、独自の創造性に裏付けられています。それと作品にはハートのモチーフがよく使われています。これは、決して失うことのない気持ちや良心を表しています。
〈人間ってなんでこうやねん〉っていう思いが作品づくりの根底にあるときも、作っているときは「ネガティブな気持ちではないんです。どこかに愛を感じ、希望を与えられる。
そんなプラスのメッセージを、作品を通して伝えていきたいですね」
2003年/NHK POP JAMキャラクター&セットデザインや、JRA夏競馬キャラクター製作。
2004~2005年/オール・オブ・ミッキーマウス展参加
2004~2006年/ユニクロコラボ