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アートノコヨミ推薦アーティスト デハラユキノリ さんの紹介。

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ARTISTS :: デハラユキノリ

紙粘土でつくったフィギュア作品で、本や雑誌、広告など幅広く活躍中。 「絵ではグロテスクになるものも、立体にすると「気持ち悪さ」より「おもしろさ」が強まるんです。場合によっては「かわいい」とも言われますしね(笑)」とデハラさん。なかでもリストラ寸前の中年サラリーマン「サトシ君」、かわいくてちょっと不気味な明太子の「めんた君」のキャラクターが人気。

デハラユキノリ
Yukinori Dehara
フィギュアイラストレーター

紙粘土でつくったフィギュア作品で、本や雑誌、広告など幅広く活躍中。
「絵ではグロテスクになるものも、立体にすると「気持ち悪さ」より「おもしろさ」が強まるんです。場合によっては「かわいい」とも言われますしね(笑)」とデハラさん。なかでもリストラ寸前の中年サラリーマン「サトシ君」、かわいくてちょっと不気味な明太子の「めんた君」のキャラクターが人気。

「紙粘土という素材の、思いついたアイディアをすぐ形にできるところも、自分に向いてるんです」

寂しげな頭髪に、中年サラリーマンの悲哀をにじませた「サトシ君」。
ぽっかり開いた目と口が、かわいくてちょっと不気味な明太子の「めんた君」。
一瞬たじろぐようなアクの強さだけど、見れば見るほど愛着がわいてくる──そんな不思議なキャラクターで人気を集めているのがデハラユキノリさんです。
デハラさんの肩書きは、フィギュアイラストレーター。紙粘土でつくったフィギュア作品で、本や雑誌、広告などを手がけるほか、グッズや絵本を作ったり、国内外で個展をしたりと、幅広く活躍しています。
もともとデザイン会社に勤めていたとき、遊びで作った粘土の作品を使ってみたことから、現在の作風が生まれたのだそう。
「紙粘土という素材の、思いついたアイディアをすぐ形にできるところも、自分に向いてるんです」とデハラさんは言います。

デハラワールドの魅力の秘密

イラストを立体で作る。そこにデハラワールドの魅力の秘密も隠れているようです。
「たとえば、身体から内臓が飛び出した絵を描くと、どうしてもグロテスクになってしまう。でも、同じものを立体で作ると、"気持ち悪さ"より"おもしろさ"が強まるんです。場合によっては"かわいい"とも言われますしね(笑)」
また「実はめんた君は、こんなにも辛く味付けされたことを悩んでる」など、裏のストーリーにも好奇心がそそられます。
「キャラクターの性格を考えるのも楽しいですね。僕がそうだと言えば、そうなりますから(笑)。でも僕は、芸術家ではないので、自分が満足のいくものだけを作ろうという気はなくて。自分が楽しくて、人が見てもおもしろいと思うものを作りたい。そうして、たくさんの人が作品を見たり、グッズを身につけてくれたりしたらうれしいですね」

【経歴】
1974年高知県生まれ。東京を拠点に1998年よりにフリーのフィギュアイラストレーターとして活動。
ナイキやタワーレコードなどの広告を手掛け、国内外で毎年4、5回の個展を開く。 著書に「サトシ君のリスとライフ」「ジバコレ」などがある。東京メンズペインター協会の副会長としても活動中。
2008年1月TV放送
『ケーキーズ』スイーツ&バイオレンス
テレビ東京 日曜深夜2:30~(5分間)